唐草図鑑参考文献

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主な参考書


「平凡社世界大百科辞典」 1988刊(荒俣宏 村田源 林良一他著)
「ヨーロッパの文様事典」 視覚デザイン研究所2000年刊 視覚デザイン研究所編 
「サイン・シンボル事典」 三省堂 1997年刊
ミランダ・ブルース=ミットフォード著 若桑みどり訳 
「植物の世界」朝日新聞社発行「葡萄唐草の西と東」

荒俣宏の博物学 
角川大字源
小学館「世界の文様」
創元社「知の再発見双書」121卷(高階秀爾他)
中央公論社「ルーブル美術館の絵画」(ローレンス・ゴーイング)
講談社 世界の美術 etc.


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「楽園の図像―海獣葡萄鏡の誕生―」
石渡美江著

吉川弘文館 歴史文化ライブラリー97

海獣葡萄鏡は、西方の葡萄唐草文に「海獣」と呼ばれる動物が躍動する図像の鏡である。
西から東へと、動物・鳥を含めた葡萄唐草文の分析を行い
葡萄栽培、ワイン醸造、結実する楽園に至る図像のルーツを探る。
著者:1943年東京都生まれ。国学院大学文学部史学科卒業。
現在、東京大学教養学部文部技官。東京大学美術博物館勤務。
共著書に「博物館学事典」がある。


本のさわり

葡萄の文様が文物に用いられたのは 織物が初め
新疆ウィグル自治区民豊のニヤ遺跡
全漢時代の葡萄文様〈葡萄唐草ではない〉

ギリシア陶器に描かれた葡萄唐草文 葡萄と人物、小動物、鳥の文様

土地が痩せていて岩地ばかりのギリシアでは、痩せた土地でも
育つ葡萄と豊穣の神が結びついて図像化されるるのは当然のことかもしれない

図1 黒絵式キュリックス 
紀元前6世紀エトルリア出土ルーブル美術館蔵
内側の絵
左右に大きな葡萄の木が向き合う
木と木の間に豊穣と酒の神ディオニュソスが葡萄の枝をつかんで立つ
垂れ下がった葡萄の枝の中には
蝗(いなご)、、巣に入った雛鳥、餌を運ぶ親鳥
外側の絵
キヅタが胴を1周
図2 黒絵式キュリックス
紀元前6世紀 ミュンヘン古代美術館蔵

古代マケドニアの青銅器に描かれた葡萄唐草文

銅鍍金クラテール紀元千4世紀ディルベニ出土


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必携書


文様事典cover 他に中国・日本もあります

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必読書

楽園の図象cover唐草文様―世界を駆けめぐる意匠


2006/03/03 唐草抄―装飾文様生命誌 伊藤 俊治 (著)牛若丸(出版社) ; (December 2005) 新刊!
1953年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒。東京芸術大学先端芸術表現科教授。
内容(「BOOK」データベースより)
        自然と形象の共振。人類の美の記憶を運ぶ文化の遺伝子=唐草、
その長い旅の軌跡を多重なイメージと共に鮮明に描き出す文様携帯概論。
資生堂の関係書
唐草、その起源の旅 シルクロードと「生命の樹」 龍唐草と雲唐草 空想の花、陶酔の花) 日本の唐草(花喰鳥と鳳凰 日本の植物、日本の記憶 日本の自然感情 日本の技巧) 近現代の唐草(織りこめられ染めあげられる時 植物曲線と女性 西洋と東洋の美の融合) 四次元の唐草、新たな展開
写真の歴史 「知の再発見」双書 クエンティン バジャック (著), Quentin Bajac

西洋装飾文様の歴史
若宮 信晴 (著)文化出版局 ; (January 1980)
出版社/著者からの内容紹介 先史、古代エジプトから近代、現代までを体系的に説いた、わが国で初めての西洋文様の通史。図版も豊富に約1000点を掲載。
        序
        1 装飾文様の美
        2 装飾文様の変遷
        (A) 先史
        (B) エジプト
        (C) メソポタミア
        (D) クレタ,ミケーネ,ギリシア
        (E) エトルリア,ローマ,ポンペイ
        (F) 初期キリスト教とビザンチン
        (G) プレ・ロマネスクとロマネスク
        (H) ゴシック
        (I) ルネサンス
        (J) バロックとロココ
        3 近代,現代
        4 用語解説
        主要参考

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リーグル美術様式論―装飾史の基本問題


大英博物館のAからZまで
マージョリー ケイギル Marjorie Caygill (原著), 宮下 佐江子他 翻訳
ミュージアム図書 ; ISBN: 4944113374 ; (2000/12)
内容(「BOOK」データベースより)
「本書は「アケメネス朝ペルシアの銀器」から「ズールー族のビーズ細工」まで、
「アレクサンダー大王像」から「ギリシアの壺」、「日本の陶器」、
「ネブカドネザル2世の碑文」、「ケツァルコアトルの蛇」、
「世界の七不思議」に至る大英博物館の所蔵品を
興味深く、また幅広く紹介したものです
大英博物館の所蔵品に関する解説書の出版は1760年から現在まで
絶えることなく続いていますが、本書はその中で最も新しいものです。
当館の膨大で限りなく広く多様な所蔵品を、キーワードのアルファベット順に並べることにより
いろいろな時代と文明を見くらべられ、
所蔵品に対する新しい興味を呼びおこすことができます。」


文様博物館  (美術・デザイン 図書出版「株式会社 マール社」刊)
文庫版のムックで、大変安いカタログになってますね。


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世界の文様 小学館1991刊 全5巻

世界の文様(1)/ヨーロッパの文様小学館 1991/8/1刊 \8,250
◆内容
近世ヨ−ロッパ文化の源ともいえる地中海・ギリシア・ロ−マ文明、
原ヨ−ロッパの色彩を色濃くのこすケルト・ヴァイキング、
東洋と西洋の融和されたビザンティンから、
中 世キリスト教、ルネサンスを経てア−ル・ヌ−ヴォ−までの、
ヨ−ロッパ大陸に花開いた文様を植物・動物(人物を含む)・
幾何(太陽・星などの自然物を含む)のジャンルに分類
し、320余点を収載。
特に、額縁の装飾、グロテスクの文様、装飾文字、紋章を特集として紹介
(「BOOK」デ−タベ−スより)

世界を5ブロックに分け、衣裳や陶磁器、建築物、武具など文様=装飾美術を集大成。
各国の美術・博物館はもとより、未公開の個人秘蔵の逸品、また生活の中の日常品も
幅広く収録。各巻平均300余点のカラ−・モノクロ写真、図版で構成。
重要な作品はクロ−ズアップで紹介。
各分野の第一人者の論文も収載(出版社内容解説)


世界の文様(2)/オリエントの文様 小学館 1992/5/25 \8,252


石田 恵子 松本 健 道明 三保子 宮下 佐江子 (編集)

世界文明発祥の地メソポタミア、ナイルのたまものエジプトの二大文明をかわきりに、
歴史が複雑に交錯しさまざまな民族文明を産み出したオリエントの地にみられる
文様の原型、この地にうまれ、その独自の宗教感から高度な装飾文様を育てた
イスラムの文様
などを植物・動物・幾何の他、印章・イラスム文字の特集で紹介

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世界の文様(3)中国の文様小学館 1991/10/20出版 \8,252(税別)
4000年強の歴史の流れの中からリアリズムと創造力によって確かな形を作り出した中国、
大陸の影響を受けながらもその独自性を保ち続けた朝鮮半島、
いわば日本の文様の原点ともいえる二つの、
日本に多大な影響をもたらした文化の産み出した文様世界
を植物・動物(人物を含む)・幾何(星・波などの自然、器物を含む)の
ジャンルに分類し、390余点を紹介。
他に、仏画の文様と中国輸出陶器の文様を特集として収載


世界の文様(4)/インド・東南アジアの文様 ISBN:4095870044
・石沢良昭・小笠原小枝・肥塚隆・小西正捷(編)
小学館1992/01/01出版231p 28×23cm販売価:\8,250(税別)

人種と文化が複雑に入り交じり、仏教やヒンドゥ−教を産み出したインド亜大陸の人々の
多様な文化がもたらした装飾文様と、東西交通の要衡にあって、その双方の影響を独自に
発展させた東南アジア各国の文様を建築・遺跡、諸工芸品、ミニアチュ−ルなどさまざ
まな分野から取材、
植物・動物(人物・神仙を含む)・幾何(波などの自然現象、器物を含む)のジャンルに分類し、
その他に「チャイティヤ窓」と「鬼面」の装飾を特集として、
約330点余りを紹介(「BOOK」デ−タベ−スより)
目次
植物
動物
特集 鬼面の装飾
幾何
特集 チャイティヤ窓の装飾
古代インドの入口装飾
アンコ−ル遺跡諸寺院の文様と建築装飾
更紗模様
民俗文様の世界


世界の文様(5)/アメリカ大陸の文様ISBN:4095870052
小学館1992/03/20出版231p 29×23cm販売価:\8,252(税別)
◆要旨
はるか昔に海をわたり私たちアジア系の人々が住みついた、
ほとんど北極圏から南極圏までを網羅するかのように横たわるアメリカ大陸
この豊かな自然と文明とから産み出された、イヌイトからマヤ、アステカ、インカを含む
アンデスの諸民族までの、独特の表現
による装飾文様を精選して紹介。

◆目次
図版(植物;動物;特集 カチナ人形;特集 メソアメリカの文学;幾何)
本文(エッセイ アンデス民芸の話;シルクスクリ−ンに表現されるもの;
マヤの建築;メソアメリカの文字;古代アンデス美術の形成)
用語解説
アメリカ大陸文化地図・年表

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仏教荘厳の研究―グプタ式唐草の東伝 安藤 佳香 (著) 中央公論美術出版 ;¥63,000 (March 2003)
        序論 法隆寺金堂旧壁画の植物文様―グプタ式唐草文を中心に
        第1章 バールフットの蓮華意匠―ストゥーパの荘厳1
        第2章 サーンチー三塔の蓮華意匠―ストゥーパの荘厳2
        第3章 ボードガヤー欄楯の蓮華意匠
        第4章 アマラーヴァティーの蓮華意匠―ストゥーパの荘厳3
        第5章 インド・グプタ期の蓮華系植物表現―アジャンター石窟を中心に
        第6章 グプタ式唐草文の高潮期
        第7章 日本におけるグプタ式唐草の初期受容について
        第8章 グプタ式唐草の日本への定着について
        第9章 グプタ式唐草文の東伝―西域・中国・朝鮮半島
        第10章 グプタ式唐草文から「宝相華」文へ―文様構造的考察 

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装飾する魂―日本の文様芸術
鶴岡 真弓;平凡社 ; (April 1997)
        極東の装飾―表面へとどまる意識
        日本文様へ
        装飾する魂(渦巻
        鳳凰
        唐草
        桜
        水
        蝶
        龍 ほか)
        「飾」と「文」―

イタリア文様事典
カワデ版文様シリーズ 林 二朗 (著)河出書房新社 ; (June 1999)


中国シンボル・イメージ図典


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蛇―日本の蛇信仰
蛇―日本の蛇信仰 吉野 裕子 (著)
講談社学術文庫(1999/05)


蛇図像 医学と薬学のシンボル

蘇る医神アスクレピオスの物語 面白医話 医学と薬学のシンボル
蘇る医神アスクレピオスの物語
沢田 祐介 (著)
医歯薬出版 (2001/07)
面白医話―社会医療文化誌案内
沢田 祐介 (著)
荘道社 (2000/02)
医学と薬学のシンボル
―アスクレピオスの杖と
ヒギエイア(ハイジア)の杯
古川 明 (著)
医歯薬出版(2002/04)
蛇の図像学のページ

唐草図鑑文献その2
ワールブルグ研究所(図像学)
荒俣さんの著書(博物学)鶴岡真由美さんの著書など

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Atbet Japanさんからのプレゼント

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